【レポート】手づくり凧ワークショップ
記念すべき第一回ワークショップ企画。
お庭の会にちなんで、落ち葉を使った版画体験と組み合わせた内容です♪
「12月29日…ド年末に人が集まるかどうか…」と心配しましたが、
10名定員に対して13名が集まりました!
木漏れ日があたたかなプレイルームでひろびろと作業。
版画といっても、筆で直接描きたい子もいるし、方法はそれぞれです。
おもしろかったのが、紙を抑えるためにおいていた木材に色をつけてハンコにする子が多かったこと。
なにも言ってないけど、「コレちょうど良いじゃん」ってかんじで使ったのでしょう(笑)
前半はこどもたちによる制作ですが、後半の竹ひごへの貼り付けやタコ糸の取り付けなど、細かくて手の器用さが必要な工程は、おとなの出番。
みなさん、あれかこれかと頭を悩ませている様子でした。
そしていよいよ、かんせい!!
本格的に飛ばすには、このあとおうちでタコ糸を延長してもらう必要があるので、
お庭では試しにちょっとフワッとさせてみるくらいしかできなかったのですが、
それでもみんな「飛んだ飛んだ!」と喜んでいました。
同日、外では園主催の園庭の会が催されており、
土曜の朝からお庭作業していたみんなのために、土鍋で炊いたご飯とお味噌汁が用意されていました。作業のあとに美味しいお味噌汁とご飯を頂き、解散!
この日、制作工程説明書のほかに「たこあげまめちしき」というプリントを配りました。
↑くばったプリントの一部です。
時間がなくてあまり説明できませんでしたが、たこづくりを通して
「揚力(ようりょく)」の不思議さを少しでも感じてもらえたらと思って作りました。
内容的にはちょっと難しく、きちんと理解できるのは小学生中学年以降かな~といった感じですが、いまは理解できずとも、つながりがちょっとでも感じてもらえたらと思います。
後日、飛ばした様子を写真で送って頂きました!
ひろびろとした公園で高く飛ぶ凧!
お正月の遊びにぴったりでした♪
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